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バッグ式の種類
豊胸において使用される代表的なバッグの種類と特徴を紹介しておこう。
コヒーシブシリコンバッグとは安全性を十分に考え、万が一バッグが破れても中のシリコンが外に漏れないという非常に安心なつくりになっている。
コヒーシブシリコンバッグは、実際に触ってみるとやや固く、ラウンド型だと仰向けになった時、胸におわんが乗ったような状態になってしまうのが難点といわれていたが、現在では自然に近い胸の形を出すため、アナトミカル型と言って上が薄くアンダーにボリュームをもたせるつりがねのような形をしたバッグになっているのが特徴である。
クリスタルバッグはフランスのユーロシリコン社の定番商品であり、コヒーシブシリコンバッグをより柔らかくしたもので、非常に柔らかい手触りが特徴である。
CMCジェルバッグは触った感じも非常に柔らかく、仰向けになった時にも、自然に胸が横に流れる感じになることから大人気なバッグとなっている。また安全面でも非常に高いレベルを誇っているバッグで口内スプレーや目の洗浄剤などに使用されるカルボキシル・メチルセルロースという医薬品の原料でできているので、万が一体内に漏れたとしても尿とともに体外に排出されるという特徴がある。
アシンメトリーバッグは自然な胸の形を忠実に再現するため、左胸と右胸で形の違うアシンメトリー(左右非対称)を初めて採り入れた最新のバッグである。まさにバッグのレベルもここまで高いのか?と感じさせるものとなっている。
他にも様々な種類のバッグがでているので、実際にクリニックに行かれる方は担当医と一緒に多くのバッグをじかに触れてみることをオススメしたい。実際に触れてみるとその素材のレベルの高さに驚くことはまちがいないであろう。
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